1965-12-28 第51回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
東京都と大阪市と合わせますと、大体赤字の半分くらいをかかえておるわけでございまして、最近の傾向としては、団体数はそうめつたやたらにふえない。しかし特殊の団体につきましては非常に大きな赤字が出てきておるというような傾向を持っております。
東京都と大阪市と合わせますと、大体赤字の半分くらいをかかえておるわけでございまして、最近の傾向としては、団体数はそうめつたやたらにふえない。しかし特殊の団体につきましては非常に大きな赤字が出てきておるというような傾向を持っております。
たまたま日銀の政策委員につきましては、衆議院の方でお話があつて、論議することになっておつたやに承わつたのですが、できることであれば次回まで保留していただきたい。次回までに私ども十分両院で打ち合せをして、その結果賛否を明らかにしたい、こういうことですから、そのように取り計らつていただきたいと思います。
ごもつともなことでございますので、第一委員室における事態の発生する前に、客観的情勢によりまして、当日の通行証というものをお貸ししておる方がございますが、――これは議員さんにお貸ししているのですが、そういうものを一切ストップして、なおその後、今小林先生がおつしやつたような事態があつたやに聞いておりますので、これは仰せのように重大なことでありますので、ただいま、そういうことについては、よく調査をするようにしております
いたずらに持つておるということであつてはいかぬわけでございますので、志賀先生の方から、最高検にあるのじやないかというお言葉もあつたやに伺いまして、私どもの方は最高検にもしあるのならばということで、お願いして調べてもらつておつた。
先般も申しましたように、この際あなたの手によって、国税局と労働組合との新しい窓口を開いて、円滑な団体交渉が行われることを特に望んでおつたやさきであるがゆえに、きわめて遺憾であると思います。この点につきまして、長官の御意見を承わりたいと思います。
ところが、進駐軍に接収されましてから立ち入り禁止となりまして、わずか週一回の入会が認められるというようなことで、現地の方々も非常に不便を感じておつたやに聞いております。
総理は在野時代、保安隊は明らかに違憲であるとし、再軍備のための憲法改正を特に強調され、かつて自由党復帰の際にもこれが一つの条件であつたやに聞いております。しかるに政権を担当されるや、他の問題については大いに抱負を発表されておりますが、われわれが総理に対しまして最も重大な関心を持ちました憲法改正については一向に触れられず、一昨日の施政方針演説の中で、まことに抽象的に述べられております。
何もそういうことにはなつておりませんので、その点余りやつたやつたということにはならんのですから、その点はつきり御認識を願つておきたいと思います。
そこでこの賠償に関連をして、アメリカに本当に協力を求められるのならば、従来吉田内閣ではアメリカに経済援助をもらつて、その一部で賠償能力を作り上げようというような考え方でいろいろ折衝をしておられたのじやないか、余剰農産物の利用の問題その他についてもそういうことをお考えになつたやに私たちは理解をしておるのでありますが、併しそれが邪推であれば幸いであります。
ところが、従来労働省では、それを何かチエツクするような動きがあつたやに聞いております。新労働大臣としては、市町村が親心をもつてもち代をやろうというのに、それはいかぬということは、よもやありはしないと思いますが、従来あつたやに聞いておるわけです。新労働大臣のそれに対する所信を伺いたい。
○福田(昌)委員 平和条約の六条でございますが、その規定によりますと、日本の国内にビルマの財産が相当あつたやにうかがえるのでございますが、このビルマの在日本国内における財産というものはどれくらいあったのですか、それが大体戦後どのように処分されておるか、まだ解決してないものがあるのかどうか、こういう点を承らしていただきたいと思います。
正式には承諾というような知事さんのお話はございませんが、地元におきましては県会等でも賛成の御決議もあつたやに伺つておりまして、県の当局並びに地元の関係のかたがたの協力を得まして地元と話合いを進めているという段階でございます。
尤も、但し事情によるという但書がありますけれども、一方について例の、もう一つの農林関係の基本法であるいわゆる暫定措置法ですね、あれについては三カ年というような、こういつたやや金縛りを目的とした法律がない。そういうことになると、実際問題として相当に復旧事業をめぐつていろいろとアンバランスが出て来るのじやなかろうか。片方は仮に幾らと、まあ率は謳つてありませんけれども、そういうことで縛る。
ただアメリカ一辺倒では日本の安全も日本の自立もできない、かように考えるので、そこで伺いたいのは、少くとも吉田さんは、これは緒方さんも恐らく御賛成だと思うのですが、中国問題に関しては今度の旅行中にも大西洋の真中の船の中で日本の新聞記者に恐らく肚を漏らした、これは私は事実だろうと思うのですが、米英の中間を行くんだ、アメリカも余りに固過ぎる、そういつたような間をとるというか、こういう考え方であつたやに聞いておるのですが
○有田(二)委員 参議院の社会党両派が厚生委員会でお述べになつた中に、一年三箇月の六箇月は新医療費体系の整備、あと三箇月を新医療費体系の実施、あと六箇月は医薬分業のテスト・ケースたとえば大都市においてまず試験的にやつてみたらどうかというような意味合いの御意見があつたやに私は承つておるのであります。これは一年三箇月を最も有効に使う参議院の御意思に沿うた一つの方向ではないかと思う。
当初、聞くところによりますと、この人たちの罪名は暴行罪であつた、このようにいわれておつたやに私も報告を受けておつたわけでありますが、その後になつて、けさの新聞紙等を見ますと、公務執行妨害、こういうことで、罪名がかわつて検束をされ、そのまま留置をされておる、こういうような事態があつたわけであります。
ただ実際問題としまして、一昨年から昨年のああいう忙しいときにおいては、二、三そういう点もあつたやに聞きましたけれども、その結果におきましては、労働基準局から御注意を受けて直すなり、あるいは自発的に直すなりして、適法にやつていることと信じております。
まず三越争議の場合に、あのピケは行き過ぎであつたというような東京地方裁判所の判決があつたやに聞くわけですが、そういうことは事実でごさいまましようか。私の知るところによりますと、あれは検察庁でも起訴猶予をしております。それで裁判所にそのこと自体はかかつていないと思いますが、その点についての見解をお述べ願います。
○田中委員長 二についてお尋ねいたしますが、造船融資からは多額の金員がリベートとされ、融資本来の目的に反して不正に使用され、汚職事件となり、遂に刑事上の問題に発展したのでありますが、血税の使途についてかくのごときは許さるべきではなく、証人等はこの不正事件を捜査し、国損の所在を明らかにしつつあつたやさき、指揮権の発動によつて捜査は中絶し、国損はもとより国民の期待はまつたく裏切られた結果となつたのであるが
○高良とみ君 大臣にお伺いしたいことは、農林委員会に去る土曜日に御出席になりまして、農林委員会の衆参両院の決議の趣旨をできるだけ実行に移す御意思であるような御発表があつたやに承わるのでありますが、その真実がよくわかりませんので、どういうお答えがあつたのか、大変失礼でございますが、もう一遍この委員会にお聞かせ頂きたいと思うのであります。